私はここ2年ほど、読んだ本のタイトルをメモするようにしている。
先日このメモを見返してみたところ、2025年5月から2026年4月までに読んだ本は42冊だった。
平均して月に3~4冊。社会人としては、まずまずの読書量だと思う。
本を読むのは楽しいものだ。
本は知的好奇心を満たしたり感動を与えてくれたりするし、本から得られた知識や知見は仕事やプライベートの課題を解決しやすくしてくれる。
私自身、これまで読んだ本から得られたものは、今後の人生を送る上でも強い味方になってくれると感じる。
今回は、読書を習慣化するヒントについて、日常的に本に触れている私なりの考えを書いていきたい。
この記事が「読書を習慣にしたい!」と思っている方の参考になれば幸いだ。

図書館で本を借りる
読書を習慣化するにあたっては、個人的には地域の図書館が強い味方になると思う。
まずは図書館を活用することのメリットをまとめたい。
自由に選んだ本を無料で読める
図書館には様々な本が置いてあり、それらを無料で借りることができる。
純粋な興味のままに、本を手当たり次第借りることができるのは、図書館ならではだろう。
読書を習慣化するには、読書が面白いと思えることが大切である。
そのため、図書館では「自分が好きなジャンル」や「自分が今興味があるジャンル」の本を借りるのがおすすめだ。
どうせ無料で読めるのだから、「正直読めるか分からないな…」という本でも、ラフな気持ちで手に取ってしまって大丈夫だ。気になるならとりあえず借りてしまおう。
一度に借りられる本の数は図書館によってまちまちだが、大抵は5冊~10冊くらい借りられるはずだ。
返却期限が決まっている
図書館で借りた本は、指定された期限(2~3週間後など)までに返却する必要がある。
そのため、「期限までに本を読まなきゃ」という気持ちが生まれ、締め切り効果によって本を読み進めやすくなる。
仮に期限までに本を精読できなくても、パラパラとめくってみることはできる。
私も読むのが間に合わなかった本は、返却期限前日に「どんな本だったんだろう」とざっと目を通すようなことをよくやっている。
新しい情報のキャッチなら、そういったザッピングのような読み方でもある程度は有効だ。
「返すついでに借りる」というループ
本を返すために図書館に足を運んだなら、返却したついでに次の本を借りることができる。
図書館を利用し始めると、こういった「①借りる→②読む→③返す→①借りる→…」というループが生まれるため、常に手元に本があるという状態を作りやすくなる。これは読書を習慣化するに当たって非常に強い下地になるのだ。
生活導線上に本を置いておく
日常的に本に親しむためには、生活導線上に本を置いておくということを意識したい。
習慣化のコツとしてよくある、「ハードルを下げる」という意味合いだ。
手が届く場所に置く
「読もうかな」と思ったらすぐに読めるようにするため、
- 机の上
- 枕元
- ソファの上
といった、よく自分が腰を下ろすような場所に本を置くことをおすすめする。
こうすると、手に届く範囲に本がある状態を保つことができる。
きれいに整頓したり、かばんにしまってしまう必要はない。
さらに本を手に取りやすくするために、それぞれの場所にいくつか本を置いておき、気分のままに選んで読み進めるのもアリだと思う。
私の場合も、本が生活導線上にちらほら置いてあり、そこから本を好きに手にとって読んでいる節がある。
視界に入るようにしておく
上記と似た話になるが、読書を習慣化するには本を視界に入るようにしておくことが効果的だと思う。
仕事やプライベートで気になることがあったりすると、そちらに意識が移ってしまい、本が生活からどんどん離れてしまう。そしていつの間にか、読み進めている本があったことを忘れてしまうのだ。
これを防ぐために、本が視界に入るようにしておく。
本の存在を自然と思い出すことができ、本に触れる時間が延びるはずだ。
通勤・通学用の本を用意する
通勤・通学時間は、読書の習慣化に適した時間だ。
例えば「電車に乗ったら本を読み進める」という風に決めると、電車内という環境が自然と本を開かさせてくれるようになる。
これについて、今読んでいる本をかばんに入れて出発するのもいいのだが、通期・通学用の本を別に用意すると、もっとスムーズだ。
例えば、リラックスできるような小説やエッセイなどをかばんに入れておくと良いかもしれない。一日の移動中に、少しだけ本の世界に入り込むことができる。そうすると、通勤・通学の時間が楽しい時間になるはずだ。
この時、小さめの本を選ぶと持ち運びや取り出しが楽でいいと思う。本を開くのにも、それほど人目を気にしなくて済む。
まとめ
さて、今回は読書を習慣化するヒントとして、私なりのポイントをピックアップしてみた。
いずれにしても、本と自分の距離を縮めて、本を読むハードルを下げるということがキーになる。
最後に、自分の直感や興味に従って本を選ぶことも重要だ。ピンとくるということは、今の自分に必要だったり自分の価値観に合っていたりするなど、それなりの理由があるはずなのだ。
個人的に、こうした選び方をした方が、自分の軸になるような良書と巡り合いやすくなると思う。
このようなヒントを参考に、皆さんもぜひ読書の習慣化に挑戦してみてほしい。
もっと本の内容を取り込んで自分を高めたい場合は、オーディオブックもおすすめだ。
Audibleであれば、歴代のベストセラー作品をはじめとした様々な本を、通勤・通学や家事の間に耳から吸収することができる。


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